本会は、首都圏を中心として実際に脳腫瘍の治療を行っている医師が集い、日常の脳腫瘍診療向上のために問題点を話し合い、かつ会員相互の親睦を図る事を目的として設立された研究会です。2000年より年に2回のペースで脳腫瘍の専門家が集い、各自の症例や研究を持ち寄り、活発に脳腫瘍の診断や治療に関する議論を行っております。2018年までは、田中聡先生が代表世話人、秋元治朗先生が事務局長として運営して参りましたが、2019年より、石川代表世話人、深見事務局長という新体制で本会を継続していく運びとなりました。本会は、若手もシニアも分け隔てなく活発な議論・交流を行うことを理念としており、会員による共同研究なども多数行っております。2020年からは若手の脳腫瘍専門家を育成・支援する一環として、若手に対する賞授与も開始致します。 今後も、事務局・顧問・世話人・会員が一丸となって本研究会を発展させてまいりますので、多くの先生方の本研究会へのご参加をお待ちしております。